いいことだらけの教えあい勉強法を解説します!

当サイトではアフィリエイト広告を利用しています。

みなさんこんにちは!模試プロのshinoです!
今回は「教えあい勉強法」について解説します。
「教えあい勉強法」はその名の通り友達と教えあって勉強をすることです。
「すでに知ってることを教えたって、あんまり意味がないし時間がもったいなくない?」
なんて思うかもしれませんが、教えあうことってすごく勉強になるんですよ!

1.共通のメリット

1.1知識記憶から経験記憶になる

知識記憶とはその名の通り物事の知識についての記憶で
経験記憶は「昨日はどこへでかけてどんなことがあった」などという経験を伴う記憶です。
ここで、経験記憶は知識記憶よりはるかに忘れにくいといわれています。
友達に教えるあるいは教えられることによって「この問題はあの時に教えられたなぁ」などという経験記憶に変換することができます;
これによって覚えておきたい記憶が長く定着するのです!

2.教えられる側のメリット

 2.1気軽に質問できる
学校の先生や塾の先生は忙しくしていることもあるでしょう。
そうなるとなかなかききたいことがあってもききにくいことも多いでしょうね。
そんなときでも仲の良い友達なら結構気軽にきけるでしょう。
わからないことがあったときに、そのままにせず気軽に質問することができる。
教えられる側の貴重なメリットです。
 2.2わかるまで質問できる
同じく、学校の先生や塾の先生に質問するとき
なんとな~くわかったようなわからないような。
でも、同じようなことを繰り返し聞くのもわるいような気がして、結局よくわからないまま「わかりました」
といって引き下がっちゃうこと、ありませんか?
仲のいい友達に教えてもらうなら、こんなあいまいでよくわからないことも納得するまでききやすいので、
結果的によく理解できるのです。

3.教える側のメリット

 3.1あいまいだった理解が深まる
やってみるとわかるんですが、教えることって結構難しいんです。
そうとうちゃんと理解してないと「わかってるのになんかうまく説明できない・・・」
という状況になると思います。
そんな問題を「どうやったらうまく説明できるか?」ということを考えながら説明するとその問題に対する理解が深まります。
「実は正確には理解できてなかった・・・」という問題を教えることを通して正確に理解できるようになる。
というのが教えることの最大のメリットです。
 3.2ちょうどよいアウトプット機会になる
知識は覚えるだけでなく、(インプット)定期的にアウトプットする必要があります。
そうしないと結構忘れてしまうんですよね。
忘れないように定期的にアウトプットとして問題集を解いたり、模試に挑戦したりするわけですが、
それだけだとどうしても限界があります。
教えるという機会を通してアウトプットすることができるのも重要な点です。

4.まとめ

今回は教えあい勉強法を解説しましたが、いかがでしたか?
教えあうことはすごく勉強になることなので、ぜひ友達と教えあって理解を深めてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました