共通テスト数学ⅠA対策は実戦問題集とセンター試験過去問どちらをやるべき?

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共通テストの問題演習としては過去問と実戦問題集が考えられます。

しかし共通テスト過去問は2年分4回しかありません。

では共通テスト過去問を解き終わったら、さらに昔のセンター試験過去問と実戦問題集とどちらをやるべきでしょうか。

実戦問題集とは

実戦問題集は各予備校から出版されている共通テスト対策用問題集で、科目ごとに5回程度の模試形式問題が掲載されています。

過年度の模試の過去問や、新作問題が掲載されています。

2023年共通テスト対策用としては4種類が発売されています。

  • 河合塾
  • 駿台
  • 代ゼミ
  • Z会

数学ⅠAの共通テスト対策は実践問題集がおすすめ

共通テスト数学IAの対策にはセンター試験の過去問よりは実践問題集を使用するのがおすすめです。

なぜなら、

「共通テストはセンター試験に比べて難易度が非常に高い」

「センター試験から共通テストに変わったことで思考力を問われる新傾向問題が出題されるようになった」

からです。

センター試験の過去問を解くよりも共通テストの難易度・傾向を似せた実践問題集のほうが新傾向問題対策・難易度の高い問題の対策として有利です。

共通テスト実践問題集は難易度の高いものがおすすめ

戦術のように、数学ⅠAかセンター試験から共通テストに変わってから難易度が極端に上昇しています。

2022年度は特に難しいものでしたが、2023年度も同様の難易度になることも十分考えられます。

そのため、共通テスト実践問題集は難易度の高いものを選ぶのがおすすめです。

難易度の高い共通テスト実践問題集はどれ?

共通テスト実践問題集の難易度はおおむね

難 駿台>Z会>河合塾≧代ゼミ 易

となっています。

比較的難易度の高い(共通テスト本番に近い)駿台またはZ会のものを使用するとよいでしょう。

共通テスト実践問題集は中身を見て選ぼう

共通テスト実践問題集は実際に中身を見て選ぶことが重要です。

共通テストは過去問が少なく出版社側も問題作成に苦労しているようで、前年の高2対応の模試が収録されていることもあります。

つまり積極的に共通テスト模試を受けているとすでに解いた問題にあたってしまう可能性があります。

せっかく問題演習を目的に購入したのに一度解いた問題だったらもったいないですよね。

そんなことにならないように中身はしっかりみて選ぶようにしましょう。

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