共通テスト化学で50日前から80点を狙う戦略

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共通テストまで50日を切りましたので、今日テスト化学で80点にのせる戦略を紹介します。

あくまで80点にのせるための戦略でそれ以上の高得点は想定していません。

典型問題を確実に高速で解けるようにする。

共通テストといえば思考力を要する難問揃いのイメージがありますが、実は典型問題も多く出題されています。

明確に思考力が必要といえるような(専用対策が必要な)問題は2021年共通テストで

第一日程 26点
第二日程 28点

の1/4程度でした。

残りの約75点は難易度に差はあれど典型パターンの問題でした。

つまり典型的パターンの問題を確実に押さえておけば70点程度は確保できます。

思考力が必要といえるおよそ25点ですが、

問題文が長くほぼ初見のため化学的学力があるにしろないにしろ、問題文の読解、既存の知識に当てはめる、という段階は必要です。

これは時間的制限の厳しい共通テストにおいてかなりの時間をさく必要があることを示唆しています。

多くの時間を25点のために確保するためには残りの75点を平均より少ない時間で確実に処理しないといけません。

思考力の必要な問題で得点を取るためには、思考力以上に典型問題を高速で処理して考える時間を確保する必要があります。

センター試験過去問で解答スピードアップする

典型問題の練習にはセンター試験の過去問がおすすめです。
共通テスト新傾向問題の思考力問題はありませんが典型問題75点程度は形式こそ違うものの同じ傾向で出題されています。
2021年共通テストでもセンター試験過去問とほぼ同内容での出題がいくつかありました。

また時間的厳しさも共通テスト本番とほぼ同様です。
センター試験過去問を見直し抜きで45分程度で解けるくらいのスピードになれば、共通テストでも思考力問題に十分な時間を確保できます。

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