センター試験本番が今週末に迫ってきました。
センター試験は出来不出来が人生をおおきく左右するので、実力を100%発揮できるようにすることも非常に重要になってきます。
今回はセンター試験当日に実力を100%発揮できるようやすごしかたを紹介します。
試験会場到着後の過ごしかた
特にトラブルがなければ、試験当日は開始前余裕をもって会場に到着できているはず。
余裕をもって会場に到着できると、試験開始まで意外と時間を持て余すことでしょう。
もちろん勉強する余裕があれば勉強すればいいのですが、試験直前のタイミングは緊張がピークに達しているころ。
勉強が手につかなくてもまったくおかしくありません。
そこで友達や応援に来てくれている先生とお話しして緊張を緩和させていくのがよいでしょう。
気をまぎらわせるために勉強したいなら、先生に問題を出してもらったり友達と問題を出しあうのがいいですね。
体をあたためていこう
いうまでもなく真冬なので、センター試験当日はとても寒い。
特に朝の一科目目は手がかじかんでまともに鉛筆を持てないことが想定されます。(実際、毎年このような状況は発生しています。)
センター試験は1分1秒を争う時間の厳しい試験なので、こんな小さなことだけで時間がたりなくなる・・・?なんてこともおきかねません。
朝の一科目直前は体、特に指先をあたためることを意識しましょう。
カイロをつかうか、試験会場のトイレの蛇口からお湯がでるならお湯であたためるのがオススメです。
控え室とトイレの確認をしておこう。
センター試験会場についたら真っ先に確認しておきたいのが「控え室」と「トイレ」の場所。
・控え室
センター試験会場では途中の科目を受験しない人のために、控え室が用意されています。
ここで昼食を食べたり、待ち時間に勉強するわけです。
特に途中の科目を受けない人はその時間中席にいることができないので、控え室を把握しておくことは必須。
最初の科目がはじまる前に必ず確認しておきましょう!
・トイレ
トイレの確認も重要。
試験中にトイレにいきたくなってしまっては集中力を著しく削ぐことにもなりますし、もしも我慢できずに試験中にいかなければならなくなってしまってはただでさえ厳しい制限時間を圧迫してしまいますから、はやめにトイレは確認しておきたいところ。
センター試験では科目ごとの休憩時間は十分とられているとはいえ、大量の受験生が休み時間に集中すると混雑しかねません。
そういうわけで、会場についたら、できれば複数個所のトイレの位置を確認しておきましょう。
休憩時間の過ごし方
センター試験の科目ごとの休憩時間はかなーり長くとられています。
科目ごとに50分、途中で受験しない科目があれば2時間近くの待ち時間が発生することも。
この長い時間をどう活用しましょうか。
勉強に使う?
気力が残っているなら勉強に使うのがいいでしょう。
短いようで意外と長い休憩時間、問題を解くのは難しくても単語や暗記項目のチェックをする時間は結構あります。
友達と問題を出し合うのがいいですね。
睡眠に使う?
センター試験はかなりプレッシャーのかかる試験。
一科目受けるだけでもかなり体力が削られます。
夕方にもなると疲弊してまともに問題に向き合えない可能性も。
そこである程度まとまった休憩時間に睡眠をとってみてはどうでしょう?
ほんの10分居眠りするだけでもかなり体が落ち着きますよ。
かといってうっかりねすごさないようにね!
一日目終了後の過ごし方
センター試験一日目が終了したらどうすごしましょう。
二日目に向けて勉強するのも、明日に備えて休息をとるのもいいですが、
ひとつだけ、絶対にやってはいけないことがあります。
それは
「一日目の自己採点をすること」
ついついやってしまいがちですが、まだセンター試験全日程が終了していない中での自己採点は絶対にやってはいけません。
もしも予定の点数よりも大幅に下回っていた場合、翌日の試験に引きずる可能性が極めて高いから。
です。
なのでセンター試験ではすべての科目が終了するまでは、絶対に自己採点しないようにしましょう。
どうせ終わってしまった試験の点数はどうあがいても変えられませんからね。
そんなことよりも未来のテストに備えましょう!
まとめ
センター試験当日の過ごし方をまとめました。
センター試験は緊張する試験ですが、参考にして100%の力を出し切りましょう!
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