数学の苦手な人が数学Ⅰのデータの分析から勉強を始めるべき3つの理由

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みなさん、数学得意ですか?

数学が苦手な人は多いですね。

数学は理系はもちろん文系でも大学入試に挑戦しようとすれば避けられない教科です。

とはいえ数学が苦手だとそもそも何からどう勉強をはじめたらいいか、分かりにくいですよね。

そんな人にはまず数学Ⅰのデータの分析から始めるのがおススメです!

他の分野との関連がうすい

数学というのは積み上げ式の教科です。

数学が苦手な人は積み上げが不十分である人が多く、勉強しようとしてもそもそも書いてあることがわからなかったり、省略されてる計算がどうやってるかわからなかったり。

あるいは特定の分野を勉強しようとしたのに結局もっと前まで戻って勉強しなおさないといけなかったりして、やる気を失ってしまう。

ありがちなパターンです。

数学Ⅰのデータの分析の分野はそういった積み上げから独立しています。

そのため数学が苦手でも勉強しやすいんです。

何から始めていいかわからない数学の苦手な人がとりあえず数学の勉強を始める第一段階として向いています。

暗記項目が特に少ない

数学は暗記項目が少ないとはいえ、ややこしい公式を覚えるのは数学が苦手な人には結構しんどい。

覚えたら覚えたで公式を適用する問題パターンが多い。

数学Ⅰのデータの分析は問題のパターンがとっても少ないので、数学が苦手でも比較的少ない暗記量で得点を確保することができます。

複雑な計算が少ない

数学が苦手な人のほとんどは、計算も嫌いなはず。

考え方を無理矢理覚えても実際に問題を解くと計算を間違えて得点にまともにむすびつかなっなりするんですよね。

データの分析は出題されるレベルでは複雑な計算がほとんどありません。

そもそもがよくでる形では箱ひげ図、ヒストグラム、散布図のよみとりが出題の中心になっていて、これらは計算の必要がありません。

計算がでるとしてもそれこそ、小数点をふくむ足し算、引き算、わり算くらい。

計算が苦手な人でも苦労せず解答できます。

3.センター試験(センター模試)での配点が高い

データの分析はセンター試験数学ⅠAで出題されていて、配点は15点。

これはセンター試験数学ⅠAの分野の中で最も高い配点です。

これだけの点数を確実に確保できれば点数がのびやすく、点数がのびれば苦手意識を払拭することが期待できます。

まず苦手意識を取り除くために点数をとる必要があって、手軽に点数を伸ばすためにデータの分析が一番向いているというわけ。

まとめ

データの分析は

  • 計算量が少なく
  • 積み立てが必要ない独立項目

なので数学が苦手でも始めやすくかつ点数が伸びやすく配点も高いので数学が苦手な人がまず数学の勉強をはじめるのにピッタリです。

数学が苦手で苦手でしょうがないという人はまず数学Ⅰのデータの分析からはじめてみてはいかがでしょうか。

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