計画倒れにならない勉強計画の立て方を解説します!

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みなさん、勉強をするときは計画を立ててますか?

受験勉強の計画は立ててなくても、夏休みや冬休みの宿題の計画は立てるよって人は多いんじゃないでしょうか。

でも「完璧に計画したつもりだったのに、結局全然思ったように進められない!」

ってこと、ありがちですよね。

今回は計画倒れにならないような勉強計画の立て方を紹介します。

勉強計画は「時間」ではなく「量」で立てる


勉強計画は「時間」ではなく「量」で立てるべきです。
「一日に○時間勉強するぞ!」という計画を立ててもあまり意味はないんです。
その時間机に向かっていても集中できているとは限らないわけですし、
なにより時間で計画していた場合どこまで勉強が進んでいるかわかりにくくなります。
それよりは「問題集を○ページ解くぞ!」というように量で計画するほうが勉強の進み具合がわかりやすくなります。

勉強計画は「逆算」で


勉強計画を立てるのに最も重要なことは「逆算式で計画する」ということです。
最終的な目標に対して、「その目標を達成するためにいつまでにどんな勉強をすればいいのか?」
「やるべき勉強を期日までに終わらせるのに一日当たり何をどれだけ勉強すればいいのか?」
ということを具体的に考えていくことが重要です。

長期目標・中期目標・短期目標をたてる


「逆算」をわかりやすくするために「最終目標」「長期目標」「中期目標」「短期目標」と名前を付けます。
最終目標 : 受験勉強の最終的な目標です。○○大学に合格するぞ!ってやつですね。
    
長期目標 : 1~2か月ごとに期間を区切って達成を目指す目標です。
中期目標 : 期間をさらに区切って、1週間ごとに達成を目指す目標です。
短期目標 : さらに区切って、毎日の達成を目指す目標です。

こんなイメージです。
まず最終目標に対して次の模試などと期間を決めて、そこまでにやるべき勉強を考えます。
それを1週間で割って、さらに1日単位まで割っていけば勉強計画のできあがりです。

予備日を設定する


予定はたいてい予定通りにいかないものです。
計画倒れになる最も多いパターンは予定通りに行かなくてやる気を失ってしまうというものです。
そこで、予備日を設定することをお勧めします。
例えば日曜日を勉強ノルマを設定しない予備日にしておき、日曜日に予定から遅れた分を取り戻せるようにしておけば、
一週間でみれば遅れをなかったことにできます。
もちろん予定通りこなせたなら予備日に別の勉強をしてもいいし、次の週のノルマを先取りしてさらに計画の遅れを起きないようにしてもいいですね。

時には修正も大事


予備日を設定してなおうまくいかないこともあり得ます。
特に勉強を始めてすぐは配分をうまく設定できず追い付かないということもあるでしょう。
そんなときな思い切って修正することも考えましょう。
ただし、単に残りの時間で割りなおすというだけではまた同じように計画が狂っていくに違いありません。
勉強量を減らすとか、勉強時間をふやすなどして修正していくことも必要でしょう。

まとめ


挫折しない勉強計画の立て方について解説しました。
この方法を使って計画的に勉強を進めていってください!

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