進研模試とは
進研模試の実施時期
進研模試の実施時期は高校によって異なります。
おおむね6月最終週から7月初旬にかけて行われることがおおいようです。
正確な実施日は学校行事にあわせて前後するので、学校に確認が必要です。
曜日に関しても、平日授業時間に実施することもあれば、土日に実施されることもあります。
進研模試の範囲は
進研模試の出題範囲は公開されていません。
学校ごとに授業進度は違いますが、選択問題が複数配置されており授業中に習った全範囲が出題範囲になるように配慮されています。
進研模試の難易度は
進研模試の難易度は河合塾や駿台など他業者の模試に比べて難易度が低めとされています。
これは他業者の模試が大学受験生をターゲットにしているのに対して、進研模試は大学受験の予定のない高校生の学力検査も目的にしているからです。
ただし、だからといって簡単というわけではなくかなり難しい問題も含まれています。
全体的にいって、期末テストよりは少し難しいとイメージすると近いでしょう。
進研模試の対策は
高1 7月進研模試の効果的な対策は、「過去問を解く」ことにつきます。
高1 7月の進研模試はまだ出題範囲は広くないため、過去問を数年分解けば十分得点アップを見込めます。
なお、過去問は一般に販売されていません。
過去問は学校用に発行されているので、学校の先生に頼めばもらえます。
また、授業中や宿題などで過去問を解くこともあります。
各科目の対策は
国語対策
読解問題は直前からの対策で点数を伸ばすのは難しいです。
そのため、古文の単語・文法や漢文の語法を復習しましょう。
現在の段階ではそれほど量はないので、短い時間で得点アップを期待できます。
数学対策
出題される問題のレベルは教科書の例題~章末問レベルです。
一通り教科書の問題を見直して、余裕があれば傍用問題集と学校の期末テストの解き直しをしましょう。
これだけで十分対策になりますが、チャート式などの網羅系問題集を解けばさらなる高得点を狙えます。
英語対策
英語については文法・単語を一通り復習しておくとよいでしょう。
現段階では長文も強烈ではないので単語量が勝負になります。
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